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ランスの没落 [自転車deプロロードレース]

ドーピング違反により
7回のツール・ド・フランス勝利を初めとする
ほとんどの自転車レースの成績を剥奪されたランス・アームストロング。

もう、当時の栄光はほんの僅かも残らなさそうです。





AFPが伝えるところでは、


ランスが飲酒運転
恋人のアンナ・ハンセンが身代わり
ハンセンがウソだったと認める


ということらしい。

なんかどこかの2流芸能人がやってたような気がしますが、
ランスも落ちぶれたものですね。

ツール7連覇という大偉業もドーピングと言う嘘にまみれた栄光でしたが、
彼のその後の生活も、
保身しか考えない、
嘘にまみれた生活のようですね。


ランスを筆頭とする、
こんな自分勝手な選手のために、
当時まじめに走っていた選手がつぶされていっていることでしょう。

有名どころではクリストフ・バッソンやフィリッポ・シメオーニが有名ですが、
他にもプロにもなれずに自転車レースを諦めていった選手は
多数いたことでしょう。
もっと裕福な生活を送ることが出来たり、
好きな自転車に乗り続けていたりしているかもしれません。
(もちろん、自転車をやめてむしろ成功した人もいるでしょう)

にもかかわらず、高級車(高級ってのはあくまで予想ですが)に乗り続け、
嘘の栄光により得た富と地位に居座っているランスが、
まだ何も反省していないように見えるこのニュースは
落胆極まりないです。


そういえば、オプラ・ウィンフリーの番組で
ドーピングを告白したときも
いまいち隠し事を残したまますっきりしないものでした。
まだまだ何か隠しているのかもしれません。
そう疑われても仕方ないニュースでした。


今のプロツアーレースでもときどきドーピング違反者が出ますが、
これは氷山の一角なのか、
それともランス時代の負の遺産の残党なのか。
ぜひとも後者であることを願います。


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